目次
はじめに
どうもこんにちは、つのです。
自分の体に自信が付いてくると、ボディメイクの大会に出てみたくなりますよね。
しかし、ボディメイクの大会と言っても団体が複数あって、どの大会に出ればいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、そのような悩みを持った人のために初心者でも参加しやすい大会を紹介していきます。
- コンテストの種類
- 初心者におすすめのボディメイク大会
- 各種大会の特徴
コンテストの種類

コンテストの種類は、
- ボディビル
- フィジーク
- スポーツモデル
大きく3つに分けられます。
ボディビル
ボディビルは上半身と下半身の両方が審査対象となる競技です。
筋肉の大きさ、絞り、ポージングで勝負します。
ボディメイクの大会の中でも一番有名ですのでほとんどの人が聞いたり見たことがあるのではないでしょうか。
フィジーク
フィジークはサーフパンツを履いて競技を行います。
サーフパンツを履いているため審査対象は上半身のみになります。
ボディビルは筋量を求められますが、フィジークは全体のバランスを求められます。
スポーツモデル
スポーツモデルはボディビル同様、上半身と下半身が審査対象となります。
特に絞りが重視される競技です。
ポージングも含めてモデルらしい美しさを追及する必要がある競技ですね。
初心者におすすめな大会ベスト3
ここでは、初心者におすすめな大会をランキング形式で紹介していきます。
【第一位】ベストボディジャパン(モデルジャパン部門)

大会のコンセプト
トレーニング・体づくりの文化を日本中に広めたいという思いで発足した大会
外見だけでなく内面も重視して審査を行っている。
この大会の理想の人物像は「知性・品格・誠実さ」の3つを兼ね備えた人物。
カテゴリ
部門
ベストボディジャパンの部門は筋量の少ない順に、
- モデルジャパン
- ベストボディジャパン
- マッスルモデル・フィットネスモデル
この3つの部門があります。
今回おすすめする部門はモデルジャパンです。
モデルジャパンは、3つの部門の中でも一番必要な筋量が少ないので筋トレ歴が浅い人でもチャレンジしやすい部門です。
クラス
ベストボディジャパンはクラス分けが年齢別になっています。
- フレッシャーズクラス(18~29歳)
- ミドルクラス(30~39歳)
- マスターズクラス(40~49歳)
- ゴールドクラス(50~59歳)
1位の理由
ベストボディジャパンを1位に選んだ理由は、
- ポージングが分かりやすい
- フリーポーズは審査対象外
- 筋量が必要ない
- ある程度絞れていたら大丈夫
- 年齢別なので近い年代との対戦になる
この3つの理由から1位にさせてもらいました。
まず、大会に出る際に最低限しなければいけないのが、ポージング練習と減量です。
ベストボディジャパンは初出場の人が多く出ているので、ポージング練習と減量のハードルが低いです。
また、ベストボディジャパンは年齢別に分けられるので自分と年の近い人と同じステージに立てるのも参加しやすいポイントですね。
なので、筋トレ1年目でもしっかり筋トレを行っていれば出ても恥ずかしい思いはしないと思います。
【第2位】サマースタイルアワード(スタイリッシュガイ部門)

大会のコンセプト
夏が一番似合う男性と女性を決める大会
健康的・たくましさ・スタイル・かっこよさ
この4つを追求した大会
部門

今回おすすめする部門はスタイリッシュガイです。
スタイリッシュガイは他の部門に比べて必要な筋量が少ないので初心者でも比較的に挑戦しやすい部門となっています。
2位の理由
サマースタイルアワードを2位に選んだ理由は、
- カテゴリが多い
- 筋量が必要ない
- ポージングが複雑
この3つの理由から2位にさせてもらいました。
筋量で言うとベストボディジャパンと大差はないのですが、サマースタイルアワードはベストボディジャパンよりもポージングが複雑なので、より練習が必要になります。
規定ポーズもベストボディジャパンよりも自由度が高いので自分で考えなければいけません。
なので、サマースタイルアワードに初めて出る場合はポージングセミナーを受けることをおすすめします。
【第3位】MUSCLE GATE

大会のコンセプト
マッスルゲートは「誰でも参加できる」をコンセプトにしたゴールドジムが主催している大会です。
部門
- ボディビル
- メンズフィジーク
- ウーマンズフィジーク
- ボディフィットネス
- ビキニ
- クラシックフィジーク
- ミックスドペア
- メンズタンクトップ
- ウーマンズレギンス
今回おすすめする部門は、ボディビル、メンズフィジーク、メンズタンクトップの3部門です。
それぞれ審査基準が大きく異なるので自分が出たい部門に出るのが一番です。
減量が初めての人やとりあえず大会に出てみたいのであればメンズタンクトップが非常におすすめです。
タンクトップを着ているので腹筋が割れていなくても大丈夫です。
3位の理由
マッスルゲートを3位に選んだ理由は、
- コンセプトが誰でも参加できる
- ボディビルとフィジークがある
- 筋量がある程度必要
この3つの理由から3位にさせていただきました。
コンセプトが誰でも参加できる大会なので他の団体よりも初心者が参加しやすい印象です。
ただし、ベストボディジャパンやサマースタイルアワードに比べて筋量が必要ですね。
ある程度筋トレ歴があり大会に出てみたい人などにはおすすめ出来る大会です。
また、ベストボディジャパンとサマースタイルアワードがスポーツモデルなのに対して、マッスルゲートはボディビルとフィジークの好きな方を選ぶことが出来ます。
筋量や絞りに自信がない人はメンズタンクトップ部門も選べるのでとりあえず大会に出てみたい人も気軽に参加することが出来ます。
まとめ

初心者が参加しやすい大会TOP3
【第一位】
大会名:ベストボディジャパン
部門:モデルジャパン
【第二位】
大会名:サマースタイルアワード
部門:スタイリッシュガイ
【第三位】
大会名:マッスルゲート
部門:ボディビル、フィジーク、メンズタンクトップ
今回は初心者が参加しやすいコンテストをランキング形式で発表しましたが、自分が出たいと思っている大会に出るのが一番です。
大会に出場することで筋トレのモチベーションも上がりますし、絞った時の自分の筋肉量が分かるのでまだ大会に出場したことが無い人は是非参加してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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