どうもこんにちは、つのです。
みなさんダイエット頑張っていますでしょうか。
ダイエットの成功率は20%以下と言われています。
ということは、ほとんどの人が失敗するということですね。
私は2回減量を行い、2回とも皮一枚になるくらいまで絞ることに成功しています。
では、失敗する人と成功する人では何が違うのでしょうか。
実は、ダイエットに失敗する人にはある特徴があったのです。
なので今回は、ダイエットに失敗してしまう人の特徴を紹介していこうと思います。
最初にダイエットに失敗してしまう人の特徴を9つ一気に紹介します。
- 知識が少ない
- 設定する目標が高すぎる
- ダイエットをするメリットが少ない
- 習慣化が出来ていない
- 自己管理が出来ていない
- 体重の変化に一喜一憂してしまう
- 運動しかしていない
- 自分を責める
- 睡眠時間が少ない
これらがダイエットに失敗する人の特徴になります。
ダイエットに失敗する人は、大体この中のどれかに当てはまっています。
逆に言えば、どれにも当てはまらなければ成功する確率がかなり高いということになります。
もしダイエットが上手く行っていないのであればこの記事を読むことで自分が失敗している原因が分かると思いますので、是非最後まで読んでみてください。
目次
知識が少ない

ダイエットに関する知識が少ないと失敗する可能性がかなり上がります。
最近はテレビやSNSなどでダイエットに関する情報をたくさん見かけます。
- ○○を食べれば痩せれます
- 1日5分の運動で痩せる
- 飲むだけで痩せるサプリメント
このようなキャッチコピーに釣られてダイエットを失敗した人も多いのではないでしょうか。
実際にそれで痩せれている人を見ると、自分も痩せれるかもと思ってしまいますよね。
しかし、だいたい甘い言葉に釣られて行うダイエットは失敗します。
なぜ失敗するかと言うと、知識が足りないからです。
根拠をもってダイエットに取り組まない限り、いつまでたっても痩せることは出来ません。
- なぜ、○○を食べれば痩せれるのか
- なぜ、1日5分の運動で痩せれるのか
- なぜ、サプリメントを飲むだけで痩せれるのか
この理由が分かっているのであれば、これらの方法でダイエットを行っても痩せることが出来ます。
しかし、これらの理由も分からずに
- ○○さんがやっていたから
- 簡単に出来そうだから
このような理由でダイエットを初めても長続きしないし、失敗します。
正しい知識を付けてダイエットを行えば必ず痩せることは出来るので、ダイエットが上手く行かない人はまず知識を増やしましょう。
ダイエットのやり方が分からない人は以下の記事で摂取カロリーの決め方などを解説していますのでチェックしてみてください。

設定する目標が高すぎる

最初に設定する目標が高すぎてダイエットを挫折してしまう人も多いです。
人って何かを始めようとするときってかなり気合が入りますよね。
気合が入ると達成できない目標を設定してしまいがちです。
例えば、
- 2ヶ月で10kg以上痩せる
- 毎日腹筋100回する
- 食事を1200kcal以下にする
このような目標です。
目標を高く設定しすぎると挫折する可能性を大幅に上げてしまいます。
1ヶ月で5kg以上のダイエットは体に良くないですし、もし成功したとしてもリバウンドする人が多いです。
毎日行う目標は出来ない日があると、気持ちが切れて諦めてしまいます。
過度な食事制限はかなりきつし、筋量や代謝の低下にもつながるのでカロリーを減らしているのに痩せれないという悪循環に突入してしまい我慢出来ずに諦めてしまいます。
このように難しすぎたり継続しにくい目標を設定してしまうと失敗する可能性が上がってしまうので無理なく継続できる目標を立てましょう。
ダイエットをするメリットが少ない
ダイエットをするメリットが少ない人は確実に失敗します。
ダイエットを始める理由は、
- かっこよくなりたいから
- 着たい服を着れるようになりたいから
- スタイルを良くしたい
- モテたい
- 太っている自分が嫌だ
このような理由でダイエットを始める人が多いのではないでしょうか。
ここで大事なのが、痩せた後に待っているものが食事の我慢より大きいかどうかということです。
人は、頑張ったことに対して対価がないと辞めてしまいます。
あなたは給料無しで働きますか?働きませんよね。
給料と言う対価があるからあなたは働くのです。
それと一緒で、痩せた後に何もなかったらダイエットも続かないんです。
ダイエットを続けるためには、痩せた後に待っているものが食事の我慢より大きいことが条件になるというわけです。
これからダイエットを始めようと思っているのであれば、頑張れる理由をしっかり持ってダイエットを行いましょう。
習慣化出来ていない

ダイエットは減量と違って長期間行うものなので、習慣化が必要になってきます。
習慣化が出来ていないと、せっかく痩せてもすぐにリバウンドしてしまいますし、そもそも痩せる前に諦めてしまう人がほとんどです。
習慣化が出来ていない人の特徴は、
- やる気に左右される
- 明日やればいいやと後回しにしてしまう
この2つが挙げられます。
習慣化出来ている人は、その行動が日常生活の一部になっているため、やらないと気持ちが悪かったり不安になるんですよね。
最近の例だとマスクが挙げられますね。
新型コロナウイルスがはやり始めたころはマスクを付けるのが面倒でしたが、今となってはマスク付けるのが当たり前になっていますよね。
ダイエットも一緒で、長期間続けていると食事や運動が日常生活の一部になるのでやらないと気持ちが悪くなるんです。
そうなったらダイエットに対するきつさがほとんどなくなります。
やる気に左右されたり、後回しにしている人はまだ習慣化が出来ていないので、きついとは思いますが頑張って乗り越えましょう。
ここを乗り越えれるかどうかであなたの人生は大きく変わります。
自己管理が出来ていない

自己管理が出来ないとダイエットしているのに体重が全然減らなかったり逆に太ってしまう可能性もあります。
自己管理が出来ていない人に共通するのは、カロリー計算をなんとなくで行っているということです。
人ってなんでもいい方に見積もってしまいがちなんですよね。
摂取カロリーに関しても同じで、実際に摂っているカロリーよりも少なく見積もってしまう傾向にあります。
自分では2000kcalしか摂っていないと思っていても実際は4000kcal摂っていたなんてことはざらにあります。
こういう人はだいたいカロリー計算をなんとなく行っている人が多いです。
摂取カロリーが消費カロリーより少なければ確実に痩せていきます。
なので、食事制限を行っているのに痩せないという人は一度食事を見直してみると良いです。
カロリー計算がめんどくさい人や自分で管理が出来ない人はお金を払って食事管理をしてもらうことをおすすめします。
独学で行うのも良いですが、ダイエット初心者の場合はその情報が正しいかどうかの判断が出来ない場合も多いです。
コーチを付けることで分からないところを教えてもらえますし、効率よくダイエット出来ます。
ただし、コーチを付ける際は失敗しないように評判や評価をチェックしてからお願いするようにしましょうね。
体重の変化に一喜一憂してしまう

体重の変化に一喜一憂してしてしまうのもダイエットに失敗する人の特徴です。
まぁ、体重を落としたいと思ってダイエットしている訳ですから体重が減っていたら嬉しいですよね。
もし体が脂肪のみ(体脂肪率100%)で出来ているのだとしたら増減するものが脂肪しかないので一喜一憂しても良いと思います。
しかし、体は脂肪のみで出来ていませんよね。
脂肪以外にも、筋肉、水分、内臓、骨などさまざまなもので構成されています。
なので、脂肪以外にも体の水分量や計る時間帯など、様々な要因で体重の増減は起こるということです。
水分の量だけで見ても1日に1,2kgの変動はあり得るので、毎日体重の増減で一喜一憂していては疲れるだけです。
体重は1日単位で見ると増減しますが、きちんとダイエットが行えているのであれば徐々に減っていきます。
なので、体重は参考程度にとらえるようにしましょう。
運動しかしていない

運動のみで食事を気にしていない人は痩せません。
その理由としては、ダイエットは運動よりも食事制限を行う方が圧倒的に楽だからです。
ウォーキングを例に挙げると、1時間歩いて消費できるカロリーは200kcal前後です。
これは、コンビニに売っているおにぎり1個分です。
頑張って1時間歩いてもおにぎり1個食べただけで歩いた意味がなくなるのです。
そう考えると、食事制限なしで運動のみで痩せることの無謀さが分かると思います。
じゃあどうすればいいのかと言うと、食事制限と運動を組み合わせましょう。
食事制限と運動を組み合わせることで消費カロリーを増やすことが出来るので食事制限も楽になります。
自分を責める

ダイエットを頑張っているけどなかなか結果が出ない時って自分を責めてしまいがちです。
・私は痩せにくい体質ないんだ
・私は継続力が無いからダイエット向いてないんだ
・どうせ私なんて何をやっても上手く行かない
日本人ってちょっと上手く行かなかったらすぐにじぶんを責めるんですよね。
確かに今あげた項目の中にも原因はあるかもしれませんが、体質や性格を悩んだってそんなに簡単に変えることは出来ませんよね。
自分を責めてしまったら、せっかく頑張ろうと思っていた気持ちも失せますし、ダイエットを諦めることにも繋がります。
しかし、実際は原因が違うところにある場合がほとんどです。
- 食事内容
- 睡眠の質
- 運動の有無
- ストレス状況
これらの事を誰が見ても完璧と言えるくらいきちんと行えているのであればダイエットの才能が無いと言っても良いかもしれませんが、完璧に出来ている人などほとんどいません。
だったら自分を責める前に変えれる部分を変えてみましょうよ。
一発で自分に合ったやり方を見つけれるわけが無いんですよ。
「自分は責めずにやり方を責める」これを徹底してください。
少しづつやり方を変えながら無理せずに痩せれる方法を見つけて行けばいいんです。
睡眠時間が少ない

睡眠時間が短い人はダイエットに失敗しやすいです。
睡眠時間が4時間以下の人と、7~8時間の人で統計を取ったら1.7~1.8倍くらい4時間以下の肥満の割合が高かったそうです。
睡眠時間が短いと太りやすくなるのは、レプチンとグレリンというホルモンが影響しています。
レプチンは食欲を抑制するホルモンで、グレリンは食欲を促進するホルモンです。
睡眠時間が短いとレプチンの分泌量が15%下がり、グレリンが15%上がってしまいます。
これにより食欲が抑えられなくなり我慢できずに食べてしまうのです。
なので、食欲が抑えられずにダイエットに失敗しているという方は、睡眠時間を見直してみると良いです。
まとめ

いかがだったでしょうか?
最後に今回の内容のまとめを行いたいと思います。
- 知識が少ない
- 設定する目標が高すぎる
- ダイエットをするメリットが少ない
- 習慣化出来ていない
- 自己管理が出来ていない
- 体重の変化に一喜一憂してしまう
- 運動しかしていない
- 自分を責める
- 睡眠時間が少ない
今回紹介した9つに当てはまっている人は、ダイエットに失敗する8割になる可能性が高いので注意しましょう。
体質や性格を変えるのは難しいですが、今回説明した内容は誰でも努力次第で変えることが可能です。
本気で痩せたいと思うのであれば、楽して痩せようという考えは捨て、今よりさらにダイエットに関する知識を付ける努力をしましょう。
つのブロではダイエットに関する情報も発信していますので気になる方は関連記事からチェックしてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。