どうもこんにちは、つのです。
筋トレをしていてやる気が出なかったり、限界まで追い込めなかったりするときってありますよね。
しかし、トップボディービルダーはやる気に左右されることなく常に全力で限界まで自分を追い込んでいます。
そこで今回は、ボディービルダーたちが残した数多くの名言の中でも、筋トレで限界まで追い込むための名言を集めてみました。
これから紹介する名言を読めば、筋トレに対するモチベーションが上がる事はもちろんのこと、筋トレに対する考え方を見直すことも出来ます。
どの名言も筋トレ愛が凄く伝わってきますので是非最後まで読んでみて下さい。
目次
筋トレを限界まで追い込むための名言
ここではボディビルダーが残した筋トレを限界まで追い込むための名言を紹介していきます。
今回紹介する名言の発言者は、
- ドリアン・イェーツ
- ロビー・ロビンソン
- アーノルド・シュワルツェネッガー
- カイ・グリーン
- ロニー・コールマン
- マッスル北村
この6名です。
ドリアン・イェーツ

ドリアン・イェーツ選手は、イギリスの元IFBBのプロボディビルダー
ミスター・オリンピアで1992年~1997年で6連覇を果たす
肩の負傷をきっかけに引退
今見知らぬ男がドアから入ってきて、君のこめかみに拳銃を突き付けてきて「あと二回やれ」と言ったらどうする?死に物狂いでやるだろう?追い込むとはそういうことだ
この名言を見たときに、自分は全然追い込みが足りていないなと感じました。
たぶん普段トレーニングを行っている人もそこまで追い込めてる人はいないと思います。
もし、自分の追い込みが足りないと思ったのであれば、無理だと思ったときにこの名言を思い出しましょう。
そうすることで限界を超えることが出来ます。
だってやらないと死ぬんだから。
ロビー・ロビンソン

ロビー・ロビンソン選手は、アメリカ人の元プロボディビルダー
1975年にプロとしてデビューし、27年以上もの間優秀な成績を残し続けた選手
私の場合、セットが終わるのは、何レップスしたからと言うのではなく私の筋肉がそのセットの終了を告げる時である。しかし、私の心はトレーニングを止めない
筋トレをするときに最初から行う回数を決めて行っていたら限界まで追い込むことが出来ません。
回数を決めるのではなく、持ち上げれなくなるまで行い筋肉を限界まで追い込むことが重要なのです。
筋肉に限界が来ても「もう駄目だ」と思わずに、あと一回上げてやるという気持ちが大事ですね。
アーノルド・シュワルツェネッガー

アーノルド・シュワルツェネッガー選手はミスター・ユニバースでタイトルを獲得後、ミスター・オリンピアで7度優勝
俳優としても活躍しており、ターミネーターなどが有名な作品としてよく挙げられる
一生懸命とトレーニングするだけではダメだ。必要なのは賢くトレーニングすること
一生懸命トレーニングを行っても、思考停止していては成長が止まってしまいます。
トレーニングで大事なのは、常に情報のアップデートを行い、自分に合ったトレーニングを見つけることです。
一生懸命トレーニングをするのは大前提ですが、それに加えて考えながらトレーニングを行うことでトレーニングの効果を最大限に引き出すことが出来ます。
何事もトライ&エラーの繰り返しですね。
さぁ、トレーニングだ。余計なことは忘れて
トレーニング中はトレーニングに集中する事が大事です。
嫌な事や悩み事があってもトレーニング中だけは全部忘れておもいっきりトレーニングを楽しみましょう。
無心になることで最大限の力を発揮することが出来ます。
生きる意味とは、単に存在する、あるいは生き残る為ではない。それは前に進み、成長し、打破する事
安定や停滞はつまらない人生になります。
常に新しいことに挑戦し続けなければいけません。
挑戦すれば自分の前に壁が立ちはだかります。
成長することでその壁を乗り越えることが出来ます。
乗り越えた先にはまた壁が立ちはだかります。
それの繰り返しを行うからこそどんどん成長していけるし、人生が楽しくなっていくんですよね。
困難を乗り越えた時が最高。だから、困難を乗り越える
壁は高ければ高いほど乗り換えたときの喜びは増えます。
壁を乗り越えた時の景色が楽しみだからみんな頑張れるのです。
筋肉が「もうこれ以上は無理だ」といったとしても、筋肉に命令し、チャレンジさせることはできる
トレーニングをある程度していると、次のレップが上がるが上がらないかって分かると思います。
筋肉が限界だとしても、上がらないと分かっていたとしてもチャレンジすることは可能です。
そのチャレンジをするかしないかで筋肉の成長スピードは大きく変わってきます。
たとえ上がらないと思っても挑戦することが大事と言うわけです。
トレーニングに対するその人の姿勢によって成功するか失敗するかが決まる
トレーニングやダイエットなど、いろんなことに共通していますが、取り組む姿勢でその人が成功するか失敗するかってある程度決まるんですよね。
「マッチョになれてらいいな」、「痩せれればいいな」こんな中途半端な気持ちでやっている人でマッチョになったり痩せた人を私は見たことがありません。
本気でやっていればそれなりに自分で考えたり調べたりするので成功しやすいんですよね。
やるなら全力で!これを意識して行動しましょう。
数字が少しくらい良くなっただけで、満足してはいけない。頂点を目指すのだ
自分に満足したらそこで成長は終わり、その後には衰退しか待っていません。
どんなに自分の筋肉が大きいと思っていても上には上がいます。
やるなら頂点を目指しましょうよ。
常に向上心を持ってトレーニングを行いましょう。
カイ・グリーン

カイ・グリーン選手は、19歳の時にNGA American Nationalsという大会でプロカードを取得
24歳でIFBBプロボディビルダーとしてデビュー
ミスター・オリンピアでも2位や3位といった好成績を収めている
気持ちがすべて
めっちゃシンプルですけどすごく響く言葉ですね。
トレーニングって気持ちが本当に重要で、気持ちが折れたらトレーニングを辞めてしまう事だってあります。
全く持ち上がらない重量も絶対に持ち上げてやるという気持ちがありさえすればいつかは持ち上げることが出来るようになります。
気持ちさえあればなんでも出来ます。
勝負に負けても気持ちでは勝つようにしましょう。
ロニー・コールマン

ロニー・コールマン選手は、アメリカ出身のIFBBプロボディビルダー
ミスター・オリンピアで8連覇を成し遂げた
2007年のミスター・オリンピアをもって引退
筋肉という名の衣服を日々の努力で縫い上げていく
この名言はまさにその通りだと私は感じました。
衣服は買えば簡単に自分好みにコーディネートできます。
しかし筋肉はそう簡単にはいかないんですよね。
お金で買うことも出来ませんし、簡単に自分好みする事も出来ません。
出来るのは日々の努力の積み重ねのみです。
1日で見たら分からない変化も積み重ねれば大きな変化になります。
筋肉という衣服を完成させるために日々トレーニングを頑張りましょう。
極端に重いウエイトを持ち上げているときは「どんなことでも絶対に成し遂げる。どんな壁でも乗り越えて見せる」という意気込みで挑んでいる
これは私も何度も経験していますが、MAX重量に挑戦するときにネガティブな気持ちでいると絶対上がらないんですよね。
挑戦する前から気持ちで負けていては、上がるものも上がりません。
上がる上がらないに関わらず、挑戦するときは自信をもって自分ならできるとポジティブに考えることが大事です。
真のトレーニングとはやめたいと思った時から始まる
脚トレって筋肉の限界より気持ちの限界の方が先に来ますよね。
真のトレーニングはそこから始まります。
気持ちが無理と言っても筋肉が限界でなければ挙げることは出来ます。
自分との戦いです。
気持ちの限界に勝ちましょう。
マッスル北村

マッスル北村選手は日本のボディビルダーで、卵を大量に飲んだり、ささみをミキサーにかけて飲むことで有名ですね。
IFBB ミスターアジア90kg以下級優勝やWABBA 太平洋世界選手権総合優勝を果たしている
2020年に低血糖からの合併症で心不全を引き起こし亡くなられている
1000回と1001回とでは天と地の隔たりがあった。まさに最後の1回は全身全霊の限界力を振り絞った一発。その前の1000回はこの1回のためのお膳立てに過ぎない
限界までトレーニングを行うのと限界を超えたトレーニングでは本当に天と地の差があると思います。
筋肉は耐えれる刺激を与えるだけでは大きくなりません。
限界を超えて初めてその環境に適応するために筋肉は大きくなるのです。
なので、限界まではウォーミングアップなわけです。
限界+αをどこまで頑張れるかがポイントになってくるわけですね。
壁にぶち当たったときこそ真のスタートライン
トレーニングをしていると壁にぶち当たるんですよね。
それは筋肉の大きさや扱う重量など、人によって様々です。
壁にぶち当たるまではどんどん成長するので別に頑張る必要が無いんですよね。
しかし、壁にぶち当たるとその壁を超えるために試行錯誤する必要があります。
その段階こそトレーニングにおける真のスタートラインと言えるでしょうね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
- 今見知らぬ男がドアから入ってきて、君のこめかみに拳銃を突き付けてきて「あと二回やれ」と言ったらどうする?死に物狂いでやるだろう?追い込むとはそういうことだ
- 私の場合、セットが終わるのは、何レップスしたからと言うのではなく私の筋肉がそのセットの終了を告げる時である。しかし、私の心はトレーニングを止めない
- 一生懸命とトレーニングするだけではダメだ。必要なのは賢くトレーニングすること
- さぁ、トレーニングだ。余計なことは忘れて
- 生きる意味とは、単に存在する、あるいは生き残る為ではない。それは前に進み、成長し、打破する事
- 困難を乗り越えた時が最高。だから、困難を乗り越える
- 筋肉が「もうこれ以上は無理だ」といったとしても、筋肉に命令し、チャレンジさせることはできる
- トレーニングに対するその人の姿勢によって成功するか失敗するかが決まる
- 数字が少しくらい良くなっただけで、満足してはいけない。頂点を目指すのだ
- 気持ちがすべて
- 筋肉という名の衣服を日々の努力で縫い上げていく
- 極端に重いウエイトを持ち上げているときは「どんなことでも絶対に成し遂げる。どんな壁でも乗り越えて見せる」という意気込みで挑んでいる
- 真のトレーニングとはやめたいと思った時から始まる
- 1000回と1001回とでは天と地の隔たりがあった。まさに最後の1回は全身全霊の限界力を振り絞った一発。その前の1000回はこの1回のためのお膳立てに過ぎない
- 壁にぶち当たったときこそ真のスタートライン
今回は、この15個の名言を紹介しました。
どの名言も自分を追い込むのにもってこいの名言だと思います。
気持ちで負けそうな時はこの名言を思い出して筋トレ頑張りたいと思います。
記事を書いていたら筋トレしたくなったので行ってきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

