どうもこんにちは、つのです。
みなさんスポーツジムに種類があるのは知っていますか?
スポーツジムは、
- 公営ジム
- パーソナルジム
- 会員制スポーツジム
この3つに分けることが出来ます。
今回は、この中の24時間営業の会員制スポーツジムについてメリットとデメリットを解説していこうと思います。
この記事を読むことで、
- 24時間ジムのメリット
- 24時間ジムのデメリット
- 24時間ジムが自分に合っているのか
この3つを理解することが出来ます。
ジム選びで迷っている人や、これからジムでトレーニングをしようと考えている人にとって参考になる記事に仕上げていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
24時間ジムのメリット

ここでは、24時間ジムのメリットについてお話しします。
- いつでも好きな時間に行ける
- 料金が安い
- 違う店舗も利用できる
- 1人で集中してトレーニング出来る
- 土足で大丈夫
24時間ジムはこのようなメリットがあります。
以下でそれぞれの項目について詳しく解説していきます。
いつでも好きな時間に行ける
一般的な会員制ジムの場合は、早朝や夜遅い時間は閉まっています。
しかし、24時間ジムは24時間365日営業しているので、時間を気にすることなく自分の行きたいタイミングで行くことが出来ます。
仕事の都合で夜遅くや早朝しか筋トレできない人にとっては非常に助かりますね。
セキュリティに関しては、カードキーで施錠されているのでスタッフの有無に関わらずカードキーをかざせば利用することが出来ます。
スタッフが不在でも、セコム直通電話、セコム直通ボタン、携帯用セコムボタンがジムエリアにあるので安心してトレーニングをすることが出来ます。
定休日が無いのも嬉しいポイントですね。
料金が安い
24時間ジムは一般的な会員制スポーツジムに比べると月会費が安いです。
一般的なジムの場合は月会費が1万円以上するところが多いですが、24時間ジムは月会費が6000~8000円で使用することが出来ます。
人件費をなるべく抑え、スタジオやプールを設置しないことでその分料金が安くなっています。
ランニングや筋トレだけ出来ればいい人は24時間ジムで十分満足できると思います。
違う店舗も利用できる
エニタイムフィットネスやジョイフィット24では、無料で他店舗を使用することが出来ます。
その他店舗もプラン次第で別店舗を利用できる場合がありますのでチェックしてみましょう。
一般的なスポーツジムの場合だと店舗を変えるだけでも手続きが必要になるので、気にせず別店舗を使えるのはかなりメリットですね。
旅行先や出張、転勤などで他県に行ったりしても困ることがありません。
1人で集中してトレーニングが出来る
24時間ジムではトレーナーやその他利用者と関わることが無いので、1人で集中してトレーニングを行うことが出来ます。
受付も必要ないので、人と話すことがほとんどありません。
なので、コミュニケーションが苦手な人やトレーニングに集中したい人にとっては最高の環境ですね。
土足で良い
一般的なジムの場合は土足禁止ですが、24時間ジムは土足でトレーニングできるので靴を持って行く必要がありません。
そのため、荷物の量が少なくなりますし、わざわざ室内用の靴を買いに行かなくていいので費用を抑えることも出来ますね。
ただし、サンダルや革靴などの運動に適していない靴でトレーニングをするのはおすすめしません。
最低限のマナーとして運動に適した靴を履くようにしましょう。
24時間ジムのデメリット

ここでは、24時間ジムのデメリットについてお話しします。
- 設備が劣る
- お風呂やサウナが無い
- トレーナーがいない
- 筋トレ仲間が出来ない
- マナーが悪い人がいる
24時間ジムのデメリットはこのようなデメリットがあります。
以下でそれぞれの項目について詳しく説明していきます。
設備が劣る
24時間ジムは小さい店舗が多いです。
そのため、人が多い時間帯はマシンが埋まってしまい自分のやりたいトレーニングが出来ない場合もあります。
待ち時間が嫌いな人やストレスなくトレーニングをしたい人は、人が少ない時間帯を狙って行くことで自分のしたいトレーニングを待ち時間なくすることが出来ます。
フリーウエイトエリアも一般的なスポーツジムより狭く、ダンベルの重量やベンチ台の数が店舗によって違います。
なので、フリーウエイトを中心にトレーニングを行おうと思っている人は一度店舗に行って見学してみた方が良いかもしれません。
お風呂やサウナが無い
24時間ジムにシャワールームはありますが、お風呂やサウナはありません。
月会費が安いので仕方ない部分ではありますが、筋トレ後にゆっくり疲れを取りたい方にとってはデメリットですね。
設備に関しては店舗によって異なる部分のありますので、自分が行きたいジムの設備はチェックしておくと良いです。
トレーナーがいない
スタッフは主に事務作業や入会手続きなどがメインの業務になるので、マシンの使い方やトレーニング方法は教えてくれません。
そのため、自分でトレーニングメニューを考える必要があります。
さらに、教えてくれる人がいないので正しいフォームでトレーニング出来ているかも自分で判断しなければいけません。
ある程度トレーニングに関しての知識がある人だったら大丈夫だと思いますが、初心者が独自のフォームややり方でトレーニングを行うと効率が悪いですし、怪我のリスクも高まるのであまりおすすめは出来ませんね。
まずは、パーソナルジムや一般的な会員制スポーツジムでマシンの使い方やフォームを教えてもらった後に24時間ジムに切り替えた方が良いでしょう。
どうしても、24時間ジムが良い場合は、ネットやYouTubeを使ってマシンの使い方やフォームを勉強しましょう。
筋トレ仲間が出来ない
メリットで1人で集中してトレーニング出来るとお話ししましたが、人と関わることがほとんどないので筋トレ仲間を作ることが出来ません。
人によってはジムで人脈を増やしたり筋トレ仲間を作りたいと思っている人もいると思うので、そういった人は一般的な会員制スポーツジムに行った方が筋トレ仲間は作りやすいですね。
マナーが悪い人がいる
これに関しては店舗によって差があると思いますが、24時間ジムは時間帯によってスタッフがいないので好き勝手にトレーニングする人達もいます。
よく聞くのが、ダンベルやマシンを占領したり、汗を拭かないひとも中に入るようです。
一般的なジムの場合はトレーナーが常駐しているのでマナーを守る人が多いですが、それに比べるとトレーナーがいない時間帯はマナーが悪い人が多いですね。
マナーが悪い人がいると嫌な気持ちになる人がほとんどだと思います。
どうしても耐えれない場合は、スタッフがいる時間帯にトレーニングを行うと良いです。
まとめ

いかがだったでしょうか。
最後に24時間ジムが合っている人の特徴を簡単にまとめたいと思います。
- 早朝や深夜しか筋トレが出来ない人
- 低コストでジムを利用したい人
- 人と関りたくない人
- 筋トレの知識がある人
- 筋トレと有酸素運動だけで十分な人
- 出張や転勤が多い人
上記で挙げた項目で当てはまるものが多いほど24時間ジムがあなたに合っているということになります。
人それぞれジムに求めるものは違うと思いますので、自分が一番重要視していることを満たしてくれるジム選びが大事ですね。
ジムは住んでいる場所に出来るだけ近い方がモチベーションが保ちやすいので、まずは近くのジムを探してみましょう。
今回は、24時間ジムのメリットとデメリットについてお話ししましたが、別の記事で一般的な会員制スポーツジムのメリットとデメリットについても書いていますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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