どうもこんにちは、つのです。
筋トレって続けるの難しいですよね。
私は筋トレを始めてもうすぐ2年になりますが、筋トレを続けれずに辞めていく人を何人も見てきました。
筋トレが続かなかった人にお話を聞いてみると共通して出来ていないことがいくつか見つかりました。
そこで今回は、そんな筋トレが続かない人に共通する特徴についてお話ししていこうと思います。
この記事を読むことで、
- 筋トレが続かない人の特徴
- 筋トレを続けるための解決策
- 筋トレを続けるために最低限やるべきこと
この2つを知ることが出来ます。
これまでに筋トレに挑戦したけど続かなかった人や継続が苦手な人は、この記事を読むことでなぜ筋トレが続かないのかを理解することができるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
筋トレが続かない人に共通する特徴

ここでは、筋トレが続かない人に共通する特徴を紹介していきます。
- 目標・目的が無い
- 一緒に頑張る仲間がいない
- 無理な目標設定をしている
- 知識が少ない
- 細かいことを気にしすぎている
- 習慣化出来ていない
- 才能が無い
筋トレが続かない人にはこのような特徴があります。
なぜこのような特徴の人が筋トレを続けることが出来ないのかを以下で詳しく説明していきます。
目標・目的がない
目標がない人は最終的に筋トレを辞めてしまいます。
仕事を例に挙げて説明して行きましょう。
あなたはなぜ仕事をしていますか?
- 生きていくため
- 趣味にお金を使いたい
- やりがいがある
- 自分自身の成長のため
このように何かしらの目標や目的があるはずです。
では、やりがいもない仕事を給料なしでやれと言われたらあなたはやりますか?
答えはNOですよね。
筋トレも仕事と同じで目標や目的が無いと続けれません。
- カッコいい体を作りたい
- 大会に出たい
- 女の子にモテたい
なんでもいいので自分が筋トレをやる理由を持つ必要があります。
習慣化出来ていない
筋トレが継続できない人のほとんどが筋トレを習慣化出来ていません。
正直習慣化さえ出来てしまえば継続は簡単なんですよね。
毎日行うことを想像すると分かりやすいです。
あなたは毎日お風呂に入りますよね?
今日はお風呂入らなくていいやとはならないはずです。
それは、お風呂に入るのが習慣化出来ているので入らないと気持ちが悪いのです。
筋トレもそれと一緒で習慣化できれば筋トレが生活の一部になり、しないのが気持ち悪くなります。
そんなの嘘だと思ったあなたは習慣化できていないだけです。
習慣化できるまでには大体2ヶ月くらいかかります。
なので、まずは2ヶ月頑張ってみるのをおすすめします。
一緒に頑張る仲間がいない
筋トレを辞める人の中には仲間がいない人が多いです。
別に仲間がいなくても継続できる人は出来ますが、一緒に頑張る仲間がいた方がモチベーションの維持はしやすいです。
筋トレを始めたばかりの頃は、きつい、めんどくさい、時間が無いなど、筋トレを辞めさせる誘惑が多いのです。
そんな時に一緒に頑張る仲間がいれば、自分も頑張ろうというやる気がでますし、教えあいも出来るので楽しみながら筋トレを行うことができます。
習慣化が出来るまではモチベーションも継続するための重要な要素になるので、一緒に頑張る仲間を作っておくと継続できる確率を上げることができますね。
無理な目標設定をしている
筋トレを諦めてしまう人に多いのが、無理な目標を設定してしまっている人です。
筋トレを始めたばかりの人に多いのですが、無理な目標設定を行ってしまうと達成できなかった時点でやる気が無くなったりモチベーションが下がるため、結果的に筋トレを辞めてしまうんですよね。
何か新しい事を始める時って気持ちが高まりますよね。
その一番モチベーションが高い時に何とか達成できる目標を立てても達成出来る訳がないんですよ。
出来て3日が良いところです。
筋トレに使える時間は人によって異なります。
なので、自分の状況に合わせた的確な目標を立てるのが大事になってくるのです。
そうは言っても最初は自分に合った目標が分からないと思います。
そんな時は確実に達成できる目標を立てましょう。
極端な例を挙げると、
- 毎日腹筋1回する
- 1週間に1回はジムに行く
このような簡単な目標で良いんです。
最初は継続することに慣れる作業から行うことが大事です。
出来るようになったら少しずつ目標のレベルを上げて行きましょう。
筋トレに関する知識が少ない
筋トレに関する知識が少ないと筋トレは長続きしません。
筋トレをやる目的で一番多いのが「自分の体を変えたい」だと思います。
しかし、体を変えるためにはそれなりの知識が必要です。
- 筋トレのフォーム
- 筋肉への効かせ方
- 食事
- 睡眠
このように筋肥大を起こすためには様々な要素について考える必要があります。
ただ適当に筋トレを行っているだけでは効果がいまいち実感できずにきつい思いだけして終わることが多いです。
最初の内は分からないことだらけだと思うのでトレーナーに教えてもらいながら筋トレを行うのが一番です。
特にトレーニングフォームに関しての知識は筋肥大と怪我の予防が出来るのでしっかり知識を付けておいた方が良いですね。
適当にやるよりも考えながらやった方が絶対楽しいですし今後のためになるので、筋トレをする際は一緒に勉強もしましょう。

細かい事を気にしすぎている
知識が少ないと筋肉を効率的に大きくすることは出来ませんが、細かい事を気にしすぎるのも筋トレを諦めてしまう要因の1つです。
知識を付けることは大事ですが、筋トレの知識は各自様々な見解を持っており、どれが正しいかの判断が難しいです。
いろいろと気にした方が良いことはありますが、最初の内は基本的な知識だけで十分です。
トレーニングフォームやマシンの使い方が分かれば十分だと私は思います。
筋トレが習慣化できて中級者や上級者になる過程で難しい知識もだんだん付いてきますので、まずは細かいことは考えずに基礎的な部分のみを覚えて頑張って筋トレを行いましょう。
継続できる才能が無い
継続も得意な人と苦手な人がいます。
これに関しては才能もあるので何とも言えませんが、まずは自分がどっちのタイプなのかを理解するひつようがあります。
もし、継続が苦手だと思うのであればそれなりに対策しないと継続できないでしょう。
才能関係なしに人間はある一定のラインまでは努力で到達することが出来ます。
継続も一緒でしっかり自分を分析して対策を打っていけば継続することは可能です。
継続が苦手な人はやり方を知らない場合がほとんどなのでまずは今回説明した継続できない人の特徴を見直して自分が出来ていない部分を見つけ出す所から始めてみましょう。
筋トレを続けるために最低限やるべきこと

ここまで筋トレが続かない人に共通する特徴を書いてきましたが、これから筋トレを始めようと思っている人がいきなり全部意識するのは難しいと思います。
そこで、ここでは筋トレを続けるために最低限やってほしいことについて紹介しようと思います。
筋トレを続けるために最低限やるべきことは、
- 目標設定
- ジムに通う
- メモや写真で記録を残す
この3つです。
以下で説明することをやれば必ず今まで以上に継続することが出来ますのでぜひ試してみてください。
目標設定をする
ここでは、目標設定のやり方について紹介します。
大きい目標と小さい目標を決める
目標を決める際は大きな目標と小さな目標の2つを設定しましょう。
大きな目標は、自分の最終ゴールを設定します。
最終ゴールだけ決めても漠然とし過ぎていて何をすればいいか分からない場合が多いので、大きな目標を達成するためにやるべきことを小さな目標として設定します。
小さな目標に関してはいくつでも構いません。
より具体的な方が成長を実感できるので継続もしやすくなります。
私の実体験としては、最初の内は達成までの期間は設定しない方が良いですね。
筋トレを始めてすぐの場合は自分で立てた目標が達成できないとモチベーションが下がって辞めてしまう人が多いので、頑張って続けていればいずれ達成できる目標を設定した方がいいです。
期間を設けた目標は筋トレが習慣化出来てからにしましょう。
ルーティンを決める
目標設定が出来たら今度はルーティンを決めましょう。
筋トレは定期的に行うことが大事なので、気が向いたからやるような感じだと筋肉が成長しません。
なので、自分に合ったルーティンを最初に決めましょう。
- いつやるのか
- 何をやるのか
- どのくらいやるのか
この3つを決めてください。
決めておくことで習慣化がしやすくなります。
私の場合は、
- 火曜日、木曜日、土曜日、日曜日に筋トレをする
- 胸と肩、胸と背中、胸と腕、脚
- 1回の筋トレで1時間30分~2時間行う
このように自分の中のルーティンを作って筋トレを行っています。
このルーティンを作るときに気を付けたいのは、余裕をもって行動できるようなスケジュールにすることです。
無理なスケジュールやバタバタするスケジュールにすると予定通りにいかない日が多くなってしまいます。
そうなるとずるずるやめる方向に進んでいくので必ず実行できるスケジュールを立てるようにしましょう。
ジムに通う
ここでは、なぜジムに通った方が良いのかを紹介します。
行ったら頑張れる
筋トレを頑張りたいのであればジムに行くのをおすすめします。
その理由の1つが、行ったら頑張れるからです。
ジムに行くとみんなが熱心に筋トレをしています。
それを見ているとやる気が出ていない状態で行っても頑張ろうという気持ちになれます。
また、人ってお金を払ったら元を取ろうとするんですよね。
家でトレーニングはいつでもできるからまた今度でいいやとなりがちですが、ジムは月謝を払っているので行かないともったいないという気持ちになります。
今まで自宅トレーニングで続かなかった人は1度ジムに行ってみると良いです。
トレーナーに教えてもらえるジム
ジムに行く際は、必ずトレーナーさんに教えてもらえるジムに行くようにしましょう。
知識がない状態でトレーニングを行っても効率よく筋肉を大きくすることが出来ません。
筋肉が大きくならないと体が変化しないので筋トレを辞めてしまう原因になります。
そうならない為にも、まずはトレーナーさんに教えてもらいながら最低限の知識を付けることが大事です。
24時間ジムなどは月謝が安いですが、その分トレーナーに教えてもらうことは出来ないので一般的なスポーツジムかパーソナルジムを選ぶと良いです。

ジムに通えない人
ジムに通うことが出来ない人は、自宅や公園で筋トレを行いましょう。
ジムに通うよりも継続の難易度は上がりますが、しっかり自己管理できるのであればコストをかけずにカッコいい体を作ることが出来ます。
自宅で筋トレを継続できる人はほんとに少ないので、出来れば公園で筋トレをする習慣を付けたいですね。
筋トレが習慣化出来れば家でもさぼらずに出来るようになるのでまずは習慣化できるまで頑張りましょう。
メモや写真で記録する
ここでは、なぜメモや写真で記録した方が良いのかを紹介します。
重量の変化
筋トレを始めたらトレーニングノートを作成しましょう。
トレーニングノートにはその日やった種目と重量を書くだけで十分です。
余裕があるのであればトレーニング中の気づきなどをまとめたりしておくと後々見返したときに役に立ちます。
このトレーニングノートを作る一番の理由は、成長を実感するためです。
筋トレって最初はすごくきつく感じるので変化を感じれないと長続きしません。
トレーニングノートに記録を残しておくと数値として成長を実感できるのでモチベーション維持に繋がります。
体の変化
重量の変化はトレーニングノートに記録を行いますが、体の変化は写真を撮って記録を行いましょう。
体は毎日少しずつしか変化しないため、実感することが出来ません。
写真を撮っておくことで後で見返したときに体の変化を実感できるので定期的に体の写真を撮っておくのをおすすめします。
写真と一緒に体重の記録も行っておくとどのくらい筋肉が増えたのが実感できてやる気が出ます。
とにかく自分の成長を感じることが大事なの記録は出来るだけ残しておきましょう。
まとめ

いかがだったでしょうか。
最後に筋トレが続かない人に共通する特徴のまとめを簡単に行いたいと思います。
筋トレが続かない人に共通する特徴
- 目標を決めずに筋トレを行っている
- 筋トレを一緒にする仲間がいない
- 無理な目標設定をしている
- 筋トレに関する知識が少ない
- 細かい事を気にしすぎている
- 習慣化できるまえに諦めている
- 継続が苦手なことを分かってない
筋トレを継続するために最低限やるべきこと
- 大きな目標と小さな目標を決める
- 具体的にルーティンの内容を設定する
- トレーナーに教えてもらえるジムに通う
- ジムに通えない場合は公園で自重トレを行う
- トレーニングノートを作成し、種目と重量を記録しておく
- 定期的に体の写真を撮っておく
筋トレは計画的に行えば必ず継続できます。
筋トレによって筋肉を付ければ筋トレが楽しくなりますし、周りの反応も変わります。
習慣化するのは時間がかかりますが、習慣化さえ出来れば筋トレを行うのが生活の一部になるので諦めずに筋トレを行いましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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